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J-GLOBAL ID：200901088804208677   Update date: Aug. 03, 2024

Takehiko Watanabe

ワタナベ タケヒコ | Takehiko Watanabe
Affiliation and department：
Keio University Faculty of Letters Department of Humanities and Social Science (History)

About Keio University Faculty of Letters Department of Humanities and Social Science (History)


Job title： Professor
Research field  (1)： Archaeology
Research keywords  (4)： 洞穴考古学 ,  旧石器考古学 ,  日本古代史 ,  埋蔵文化財保護行政
Research theme for competitive and other funds  (6)：
  • 2018 - 現在 生物分布境界域「下北半島」における更新世人類集団の行動様式に関する学際的研究
  • 2014 - 2018 青森県下北半島における先史時代の遺跡占地活動と生業活動についての考古学的研究
  • 2013 - 2016 日本列島後期更新世洞穴遺跡の立地と利用に関する考古学的研究
  • 2002 - 2005 東北地方非頁岩産地帯における石器石材の利用に関する研究
  • 2002 - 2004 下北半島石灰岩地帯における洞窟遺跡の調査
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Papers (11)：
  • 市田直一郎, 渡辺丈彦, 佐藤孝雄, 高田学, 鈴木哲也. 「本州最北部における白色石材の種類とその分布-尻労安部洞窟出土台形石器の分析を中心に-」. 旧石器研究. 2021. 17. 79-99
  • 渡辺丈彦. 「青森県東通村尻労安部洞窟」. 『季刊考古学』. 2020. 151. 77-78
  • HWATANABE Takehiko, HR. 「尻労安部洞窟出土台形石器の所属年代についての再検討」. 『東北日本の旧石器時代』. 2018. 171-186
  • HWATANABE Takehiko, HR. 「石器は海峡を越えたか-本州最北端出土旧石器の系譜に関する一試論-」. 『史学』. 2015. 84. 1~4. 551-565
  • HWATANABE Takehiko, HR. 「日本列島旧石器時代における洞穴・岩陰利用の可能性について」. 独立行政法人奈良文化財研究所 60周年記念論集『文化財論叢IV』. 2012. 3-17
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MISC (13)：
  • 安藤広道, 佐藤孝雄, 山口徹, 渡辺丈彦. 「慶應義塾大学における民族学考古学の実習」. 考古学ジャーナル. 2024. 791. 31-32
  • 渡辺丈彦. 「2022年度三田史学会総合部会シンポジウム報告「自然災害と求められる文化財保護のあり方-特に大学組織の関与について」序言」. 史学. 2023. 92. 1・2. 77-78
  • 渡辺丈彦. 「新型コロナウイルス感染拡大が大学教育・研究に与えた影響とその対応」. 『季刊考古学』. 2020. 153. 112-112
  • 渡辺丈彦. 「日本 考古 旧石器時代」. 史学雑誌 2018年の歴史学界-回顧と展望-. 2019. 128. 5. 11-16
  • HWATANABE Takehiko, HR. 「上黒岩岩陰から尻労安部洞窟に至る道-阿部祥人先生の洞穴遺跡研究-」. 『ふるさと久万』. 2016. 55. 73-77
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Books (42)：
  • 『海を越える人々(後期) 旧石器時代の人類-海を越えた最初の人々-』
    沖縄県立博物館・美術館 2023
  • 『奈良文化財研究所学報告第71冊 飛鳥池遺跡発掘調査報告書 本文編[II]土器・土製品 』
    独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 2022
  • 『奈良文化財研究所学報告第71冊 飛鳥池遺跡発掘調査報告書 本文編[I]生産関係遺物 』
    独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 2021
  • 『探検!奈文研』
    奈良文化財研究所 2021
  • 『武蔵野における中野の風土と人びとのくらし』
    山崎記念中野区歴史民俗資料館 2021
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Lectures and oral presentations  (56)：
  • 尻労安部洞窟発掘調査・研究の成果と意義
    (第37回東北日本の旧石器文化を語る会青森大会 2023)
  • 尻労安部洞窟(安部遺跡)-北の石灰岩洞窟に旧石器人骨を追う-
    (あおもり発掘フェア2023 2023)
  • 青森県尻労安部洞窟
    (第36回東北日本の旧石器文化を語る会 2022)
  • 安部遺跡(尻労安部洞窟)-北の石灰岩洞窟に旧石器人骨を追う-
    (令和4年度青森県埋蔵文化財発掘調査報告会 2022)
  • 洞穴遺跡が明らかにする旧石器時代の狩猟技術
    (令和4年度考古学ゼミナール 2022)
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Education (4)：
  • 1997 - 2000 慶應義塾大学大学院 文学研究科博士課程 史学専攻
  • 1996 - 1997 慶應義塾大学大学院 文学研究科 研究生
  • 1994 - 1996 慶應義塾大学大学院 文学研究科修士課程 史学専攻
  • 1990 - 1994 慶應義塾大学 文学部 史学科民族学考古学専攻
Work history (7)：
  • 2019/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 人文社会科学科 教授
  • 2014/04 - 2019/03 慶應義塾大学 文学部 人文社会科学科 准教授
  • 2011/04 - 2014/03 独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 都城発掘調査部 考古第三研究室 主任研究員
  • 2006/07 - 2011/03 文化庁 文化財部記念物課埋蔵文化財部門 文化財調査官
  • 2006/04 - 2006/06 文化庁 文化財部記念物課埋蔵文化財部門 文部科学技官
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Committee career (6)：
  • 2018/10 - 現在 福井県美浜町 興道寺廃寺跡保存活用計画策定委員会
  • 2017/10/16 - 現在 青森県つがる市 史跡亀ヶ岡石器時代遺跡等調査指導委員会
  • 2017/10 - 現在 東京都中野区 中野区文化財保護審議会
  • 2017/10 - 現在 青森県つがる市 史跡亀ヶ岡石器時代遺跡等調査指導委員会
  • 2012/07 - 2018/03/31 福井県美浜町 興道寺廃寺等調査指導委員会
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Association Membership(s) (4)：
日本考古学協会 ,  日本旧石器学会 ,  日本遺跡学会 ,  三田史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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