Rchr
J-GLOBAL ID:200901091758843231   Update date: Sep. 13, 2022

Okada Fumio

オカダ フミオ | Okada Fumio
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (2): Chemical reaction and process system engineering ,  Green/sustainable/environmental chemistry
Research keywords  (22): オゾン水の作り方から応用の仕方まで (上流から下流まで)て解決していくことを目標にしています。 ,  本研究室では ,  オゾン水の効率的な利用方法について工学的に検討して います。このように ,  オゾン水による大腸菌の殺菌シミュレーションや促進酸化プロセスシミュレー ション等を作成して ,  電解 セル中におけるオゾンの生成メカニズムについての研究も進めています。更に ,  より良いプロセスを実現するため ,  世界最高の効率で1000時間以上の運転が可能な小型オゾン水生 成プロセスを発表しています。また ,  ワンステップでオゾン水を生成させるプロセス の開発を進め ,  小さなセル中で 水を電気分解することにより ,  中空糸等を用いてオゾンガスを水に溶解するという煩 雑で高価なプロセスにより生成していました。本研究室では ,  酸素ガスに放電を加えてオゾン ガスを発生させた後に ,  それを普及するための研究を 行って社会に貢献します。従来のオゾン水は ,  安価で高性能なオゾン水生成プロセスを実現し ,  小型 ,  医療機器等の洗浄を目的として ,  衛生の向上 ,  環境の浄化 ,  環境を汚染しないという理想的な殺菌・洗浄剤です。本研 究室では ,  使用後にはオゾンが酸 素と水に戻るため ,  強力な殺菌・洗浄・消毒・消臭効果を示します。また ,  オゾンの分解過程で生じる・OHラジカルを含有するため ,  オゾンを含んだ水は
MISC (64):
Books (4):
  • Electrolysis
    In Tech d.o.o., Croatia 2012
  • Electrolysis
    In Tech d.o.o., Croatia 2012
  • 化学工学シンポジウムシリーズ62「光および活性化学種の反応工学」
    化学工学会 1998
  • Reaction Enginnering of radicals produced by photon irradiation
    1998
Lectures and oral presentations  (2):
  • PBL型インターンシップのキャリア形成効果
    (日本インターンシップ学会第3回関東支部大会 2012)
  • レーザーMOCVD法による酸化物薄膜の室温形成
    (化学工学会第29回秋季大会 1996)
Education (4):
  • - 1989 カリフォルニア大学アーバイン校大学院化学科
  • - 1989 Deaprtment of Chemistry, the University of California, Irvine
  • - 1978 The University of Tokyo The Faculty of Engineering
  • - 1978 The University of Tokyo Faculty of Engineering Department of Chemical Reaction Engineering
Professional career (1):
  • Ph.D (The University of Tokyo)
Work history (6):
  • 2009 - 現在 J. F. Oberlin University
  • 2013 - 2014 The University of Tokyo The Graduate School of Engineering
  • 2002 - 2013 東京大学工学系研究科化学システム工学専攻 特任教授
  • 2002 - 2013 Department of Chemical Systems Engineering, University of Tokyo
  • 1973 - 2002 日本鉱業株式会社(現JX日鉱日石エネルギー)
Show all
Awards (1):
  • 2013 - 田中貴金属「貴金属に関わる研究助成金」のMMS賞を受賞(2013年度)
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

Return to Previous Page