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J-GLOBAL ID:200903000003786809
放射線測定の消滅γ線の低減方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮本 泰一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994033188
Publication number (International publication number):1995218638
Application date: Feb. 03, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 原子力発電所における炉水中の微小ヨウ素131等、微小核種を、消滅γ線の影響を低減させることによって連続測定を可能とする。【構成】 炉水が流れる配管Pの軸を中心として、放射線の光子を検出する主検出器1と副検出器2とをほぼ180°対向するように配設し、消滅γ線からほぼ180°方向に同時に放出される一方の光子を上記主検出器1にて検出すると共に、他方の光子を上記副検出器2で同時検出し、この副検出器2からのパルスを上記主検出器1からのパルスと逆同時計数することにより、この主検出器1の消滅γ線を低減させる。
Claim (excerpt):
原子炉の炉水が流れる配管の軸を中心として、放射線の光子を検出する主検出器と副検出器とをほぼ180°対向するように配設し、炉水中の消滅γ線からほぼ180°方向に同時に放出される一方の光子を上記主検出器にて検出すると共に、他方の光子を上記副検出器で同時検出し、この副検出器からのパルスを上記主検出器からのパルスと逆同時計数することにより、この主検出器の消滅γ線を低減させることを特徴とする放射線測定の消滅γ線の低減方法。
IPC (3):
G01T 1/167
, G01T 1/17
, G01T 7/00
Patent cited by the Patent:
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