Pat

J-GLOBAL ID：200903000012051684

細菌の検出方法、検出用試薬及び検出用キット。

Inventor： 山本 達男
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 新潟大学
Agent (4)： 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  外山 邦昭 ,  吉田 正義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006129989
Publication number (International publication number)：2007300817
Application date： May. 09, 2006
Publication date： Nov. 22, 2007
Summary：

【課題】高病原性メチシリン耐性黄色ブドウ球菌又は感受性黄色ブドウ球菌を簡便かつ迅速に検出することのできる細菌の検出方法、検出用試薬及び検出用キットを提供する。【解決手段】生体試料から分離されたPanton-Valentine ロイコシジン又は粘着因子を検出する。好ましくは、生体試料中のPanton-Valentine ロイコシジン又は粘着性因子の検出を免疫化学的方法により行う。免疫化学的方法は、逆受身ラテックス凝集法、酵素免疫化学的方法またはイムノクロマト法のいずれかを用いることができ、好ましくは、逆受身ラテックス凝集法が用いられる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

生体試料から分離されたPanton-Valentine ロイコシジン又は粘着因子により細菌を検出することを特徴とする細菌の検出方法。

IPC (2)：

C12Q 1/04 ,  G01N 33/569

FI (2)：

C12Q1/04 ,  G01N33/569 E

F-Term (7)：

4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QR75 ,  4B063QS33

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

• 感染制御, 2005, Vol.1, No.3, p.269-274
• 日本化学療法学会雑誌, 2004, Vol.52, No.11, p.635-653
• Biochemical and Biophysical Research Communications, 2005, Vol.328, p.995-1002
• 感染制御, 2005, Vol.1, No.3, p.269-274
• 化学療法の領域, 200601, Vol.22, No.2, p.25-33
• Infection Control, 200602, Vol.15, No.2, p.18-27