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J-GLOBAL ID:200903000017730512
ポリオレフィン微孔性多孔膜
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243374
Publication number (International publication number):1994096753
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】 高分子量ポリエチレン及び高分子量ポリプロピレンの混合物からなり、3000kgf/cm2 以上の機械方向弾性率、および40〜80%の気孔率を有する微孔性多孔膜であり、95°C以上150°C以下の温度範囲に、25°Cにおけるインピーダンスの500倍以上になるインピーダンス転位温度を有し、かつ、175°C以上の温度において、インピーダンスが25°Cにおけるインピーダンスの500倍より低くなるインピーダンス低下温度を有することを特徴とするポリオレフィン微孔性多孔膜。【効果】 本発明のポリオレフィン微孔性多孔膜は、性能上、高弾性率、低電気抵抗、小孔径であり、加工性、生産性に優れ、かつ低内部抵抗の特性を有し、低インピーダンス転位温度、高インピーダンス低下温度を持つため、安全性の点でも信頼できる電池用セパレーターとして適用できる。
Claim (excerpt):
高分子量ポリエチレン及び高分子量ポリプロピレンの混合物からなり、3000kgf/cm2 以上の機械方向弾性率、および40〜80%の気孔率を有する微孔性多孔膜であり、95°C以上150°C以下の温度範囲に、25°Cにおけるインピーダンスの500倍以上になるインピーダンス転位温度を有し、かつ、175°C以上の温度において、インピーダンスが25°Cにおけるインピーダンスの500倍より低くなるインピーダンス低下温度を有することを特徴とするポリオレフィン微孔性多孔膜。
Patent cited by the Patent:
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