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J-GLOBAL ID：200903000018412751

医療データの管理方法及び医療データの管理装置

Inventor： 尼崎 光信
Applicant, Patent owner： 尼崎 光信 ,  中島 洋一
Agent (1)： 菊池 新一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000272931
Publication number (International publication number)：2002083046
Application date： Sep. 08, 2000
Publication date： Mar. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 カルテ等の医療データを外部に保管して医療データの保管に要するコスト及びスペースを低減化すると共に、当該医療データの機密性を保持して患者のプライバシーを保護しつつ当該医療データを簡易に閲覧して患者の状態に応じて適切な治療に役立てることができる。【解決手段】 登録した医療機関が所有する文書データ又は電子データを機密に受領する。受領した医療データを暗号化してwebサーバ上にデータファイルとして保管する。保管した医療データをインターネット16を介して医療機関の情報処理端末18に送信する。暗号化されたデータファイルは、医療機関の情報処理端末に設定された医療機関側データ変換機器により、通信回線14と医療機関の情報処理端末18との間で自動的に復号化される。復号化する鍵は、各科毎及び複数の科に跨る患者については複数の科に跨って設定される。

Claim (excerpt)：

登録した医療機関が所有する文書データ又は電子データを前記医療機関から機密に受領して、前記受領した文書データを電子化したデータ又は前記受領した電子データを集中管理手段にデータファイルとして保存する医療データの管理方法であって、前記集中管理手段に通信回線を介して接続された前記医療機関の情報処理端末による検索命令に応じて検索手段により前記集中管理手段から前記検索命令による要求に該当するデータファイルを検索し、前記集中管理手段と前記通信回線との間に設置された暗号化手段により前記検索命令による要求に該当するデータファイルの送信時に前記データファイルを前記集中管理手段と前記通信回線との間で自動的に暗号化した上で前記検索要求に該当する前記暗号化されたデータファイルを前記通信回線を介して前記集中管理手段から前記医療機関の情報処理端末に送信し、前記通信回線と前記医療機関の情報処理端末との間に設置され任意のデータから成る鍵によって前記暗号化されたデータファイルを復号化する復号化手段により前記暗号化されたデータファイルを受信した場合に前記暗号化されたデータファイルを前記通信回線と前記医療機関の情報処理端末との間で自動的に解読可能な所定の形式の電子データに復号化して前記医療機関の情報処理端末において解読して閲覧することができるように提供することを特徴とする医療データの管理方法。

IPC (7)：

G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 504 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/26

FI (7)：

G06F 17/60 126 K ,  G06F 17/60 504 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/14 320 B ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 659

F-Term (25)：

5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B049AA01 ,  5B049AA05 ,  5B049AA06 ,  5B049BB42 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE07 ,  5B049FF03 ,  5B049GG02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5B082HA05 ,  5J104AA01 ,  5J104EA21 ,  5J104JA20 ,  5J104NA19 ,  5J104NA31 ,  5J104NA32 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14