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J-GLOBAL ID:200903000026007327

真空蒸留装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220176
Publication number (International publication number):1994063304
Application date: Aug. 19, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 蒸留サイクルの回転効率を向上可能な真空蒸留装置を実現すること。【構成】 真空蒸留装置10において、その真空蒸留室11の下側に接続されたドレイン経路22には、それを開閉する電磁バルブ231と蒸留残留物を吸い出してドレイン端221に圧送するトロコイドポンプ232とを備える残留物強制排出機構23が構成されている。接点付き真空計28は、検出した真空度が設定値を越えると、蒸留終了信号30を発し、それに基づき、制御部29は、残留物強制排出機構23に真空蒸留室11内の蒸留残留物を排出するように指令する。この蒸留残留物の排出処理中も、真空蒸留室11は真空状態のままである。
Claim (excerpt):
真空蒸留室に接続するドレイン経路と、このドレイン経路側に接続されて前記真空蒸留室を真空状態に保ったままでその内部の蒸留残留物をドレイン端に向けて強制排出可能な残留物強制排出手段と、前記真空蒸留室の内部の状態量を検出して、それが設定値に達したときに蒸留が終了したとの蒸留終了信号を発生する終点検出手段と、この終点検出手段からの前記蒸留終了信号に基づいて、前記残留物強制排出手段に対して前記真空蒸留室の内部から蒸留残留物を前記ドレイン端に向けて強制排出するように指令する制御部と、を有することを特徴とする真空蒸留装置。
IPC (2):
B01D 3/10 ,  B01D 3/42

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