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J-GLOBAL ID:200903000026518011

騒音下音声認識装置及び騒音下音声認識方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068210
Publication number (International publication number):1997258768
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 環境騒音の変動や、マイクと騒音源との距離変動の影響を受けにくい騒音下音声認識装置を得る。【解決手段】 雑音無し音声モデル122と雑音モデル121を用いて、雑音重畳音声特徴ベクトル時系列120に対し、推定SN比演算を行い、これに基づいて生成された雑音重畳モデルとの尤度を求め、得られた尤度情報から雑音重畳入力音声に重畳している雑音スペクトル5を推定する。
Claim (excerpt):
雑音モデルを記憶する雑音モデルメモリと、雑音無し音声モデルを記憶する音声モデルメモリと、照合用音声モデルを記憶する参照モデルメモリと、雑音重畳音声信号を入力し音響分析を施し、雑音重畳音声特徴ベクトル時系列を出力する音響分析手段と、前記音響分析手段の出力である雑音重畳音声特徴ベクトル時系列に対し、雑音モデルメモリに記憶されている雑音モデルと、音声モデルメモリに記憶されている雑音無し音声モデルとを用いて、重畳雑音推定処理を行い、推定重畳雑音スペクトルを出力する重畳雑音推定手段と、雑音重畳音声信号を入力しスペクトル分析を施し、雑音重畳音声スペクトル時系列を出力するスペクトル演算手段と、前記スペクトル演算手段の出力である雑音重畳音声スペクトル時系列に対し、前記重畳雑音推定手段の出力である推定重畳雑音スペクトルを用いて雑音のスペクトル成分を除去する雑音スペクトル除去手段と、前記雑音スペクトル除去手段の出力である雑音除去音声スペクトル時系列から、特徴ベクトルを演算し、雑音除去音声特徴ベクトル時系列を出力する特徴ベクトル演算手段と、前記特徴ベクトル演算手段の出力である雑音除去音声特徴ベクトル時系列に対し、参照モデルメモリに記憶されている照合用音声モデルとの照合を行い、最も尤度が高くなる照合用音声モデルを認識結果として出力する照合手段とで構成されることを特徴とする騒音下音声認識装置。
IPC (2):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/02 301
FI (2):
G10L 3/00 521 L ,  G10L 3/02 301 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 音声認識装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-077025   Applicant:三菱電機株式会社

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