Pat
J-GLOBAL ID:200903000032993317

スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999006200
Publication number (International publication number):2000207993
Application date: Jan. 13, 1999
Publication date: Jul. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 固定接触部(15)と第1固定端子板(10)とが確実に接触し、接触不良の恐れがないスイッチを提供する。【解決手段】 第1固定端子板(10)に、第2固定端子板(11)側に高くなる段部(12)が形成され、この段部(12)にコイルスプリング(3)の固定接触部(15)を弾性接触させる。段部(12)には、埃が溜まりにくいので、固定接触部(15)との間に介在することなく、両者の接触不良を防止することができる。
Claim (excerpt):
中空のスイッチ収容室(28)が形成され、第1固定端子板(10)と第2固定端子板(11)が、互いに絶縁され、スイッチ収容室(28)の底面上に露出する状態で組み付けられた絶縁ケース(2)と、固定接触部(15)及び可動接触部(16)を両端部分に備え、固定接触部(15)が第1固定端子板(10)に常時接触すると共に、可動接触部(16)が第2固定端子板(11)に接離自在に臨んだ状態でスイッチ収容室(28)に収容される導電性のコイルスプリング(3)と、前記スイッチ収容室(28)の開口を覆うカバー(4)に摺動自在に保持され、押圧操作によって可動接触部(16)を撓ませて第2固定端子板(11)へ接触させるスイッチレバー(5)とを備えたスイッチにおいて、第1固定端子板(10)に、第2固定端子板(11)側に高くなる段部(12)を形成するとともに、コイルスプリング(3)の長手方向に沿って、固定接触部(15)側に、第2固定端子板(11)の上方で絶縁ケース(2)及び/またはカバー(4)に位置決めされる固定側コイル部(17)を形成し、可動接触部(16)側に、第1固定端子板(10)の上方でスイッチレバー(5)に当接する可動側コイル部(18)をそれぞれ形成し、固定側コイル部(17)の一端から直線状に導出される固定接触部(15)を、段部(12)へ弾性接触させ、可動側コイル部(18)によりU字状に折り返して導出される可動接触部(16)を、第2固定端子板(11)上に臨ませたことを特徴とするスイッチ。
F-Term (10):
5G006AA03 ,  5G006AB02 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BB01 ,  5G006BC04 ,  5G006CB06 ,  5G006LA01 ,  5G006LB03 ,  5G006LG02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平7-093074
Cited by examiner (1)
  • 特公平7-093074

Return to Previous Page