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J-GLOBAL ID:200903000037998759
セラミックス部品の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267629
Publication number (International publication number):1994116007
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、精密切削などの機械加工が容易であり複雑形状を有するセラミックス部品を高い歩留りで安価に量産することが可能なセラミックス部品の製造方法を提供することにある。【構成】セラミックス原料粉末に焼結助剤と可塑剤と有機バインダ等の添加した原料混合体を所定形状に成形して複数種類の一次成形体を形成し、この一次成形体を非酸化性雰囲気または真空中で温度120〜480°Cの範囲で加熱せしめて可塑剤含有量を低減することにより硬化処理して二次成形体を調製し、得られた二次成形体に対して切削、切断、孔開け等の機械加工を施し、加工済二次成形体単独もしくは得られた複数の機械加工済の二次成形体を一体に組み合せて複合成形体を形成し、しかる後に脱脂焼結することを特徴とする。
Claim 1:
セラミックス原料粉末に焼結助剤と可塑剤と有機バインダ等とを添加した原料混合体を所定形状に成形して一次成形体を形成し、この一次成形体を非酸化性雰囲気または真空中で温度120〜480°Cの範囲で加熱せしめて可塑剤含有量を低減することにより硬化処理して二次成形体を調製し、得られた二次成形体に対して切削、切断、孔開け等の機械加工を施し、得られた機械加工済の二次成形体を脱脂焼結することを特徴とするセラミックス部品の製造方法。
IPC (4):
C04B 35/00
, C04B 35/64
, C04B 41/91
, H05K 1/03
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