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J-GLOBAL ID:200903000039528490
開先倣い制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991314916
Publication number (International publication number):1993146877
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 狭開先のアーク溶接であっても溶接ワイヤの誤差を少なく溶接倣いを行なうようにする。【構成】 時間経過に伴なうアーク電流変化をとらえる。その得られる波形はワイヤが屈曲して送られて来るため、折れ曲がりの部分では開先の壁面側にアークが出て、電流が高くなり、開先下部では電流が低くなり、次の反対側の折れ曲がりでまた電流が高くなり、また開先下部で電流が低くなるというパターンを繰り返す。そこでこの1つ目のサイクルと2つ目のサイクルについてそれぞれの電流値の積分値を求めこの積分値の差が最小になるように制御するものである。
Claim (excerpt):
溶接ワイヤを成形歯車にて一定の幅とピッチで繰返し屈曲形状に塑性変形させ、この変形によりアークを開先壁方向に一定の振幅でオシレートさせる屈曲式ワイヤ送給における開先倣い制御方法において、時間軸に対する電流又は電圧波形を得て、この波形の1サイクルと2サイクルとのそれぞれの波形の積分値を求めると共に、この積分値どおしの差を求め、この差の増減値と増加又は減少の変化方向とにより上記溶接ワイヤ位置の補正を行なうことを特徴とする開先倣い制御方法。
IPC (3):
B23K 9/127 507
, B23K 9/12 310
, B23K 9/173
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-268573
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特開昭58-138575
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特開昭57-181763
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