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J-GLOBAL ID:200903000040856981

マグネタイト粒子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996128251
Publication number (International publication number):1997309730
Application date: May. 23, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 残留磁化が低く、かつ電気抵抗を現状より低くすることなく、しかも作業性、流動性、耐環境性に優れたマグネタイト粒子およびその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のマグネタイト粒子は、内部にケイ素成分を含有しかつ表面にケイ素成分が、ケイ素に換算して0.05〜2.0重量%の割合で露出し、高温高湿下において、マグネタイト含有ケイ素成分のケイ素に換算した存在量(重量%)をAとしたとき、マグネタイト含有水分率(重量%;200°C,カールフィッシャー法)が、下記(1)式に示され、耐湿性が向上し、且つ抵抗が1×103 Ω・cm以上であることを特徴とする。 含有水分率(重量%)≦0.5+A/2 (1)
Claim (excerpt):
内部にケイ素成分を含有しかつ表面にケイ素成分が、ケイ素に換算して0.05〜2.0重量%の割合で露出し、高温高湿下において、マグネタイト含有ケイ素成分のケイ素に換算した存在量(重量%)をAとしたとき、マグネタイト含有水分率(重量%)が、下記(1)式に示され、耐湿性が向上し、且つ抵抗が1×103 Ω・cm以上であることを特徴とするマグネタイト粒子。 含有水分率(重量%)≦0.5+A/2 (1)
IPC (3):
C01G 49/08 ,  G03G 9/083 ,  H01F 1/00
FI (3):
C01G 49/08 Z ,  G03G 9/08 301 ,  H01F 1/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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