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J-GLOBAL ID:200903000046809063

4-アリール-チアゾール又はイミダゾール誘導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992067491
Publication number (International publication number):1993097816
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】本発明は、主に下記の式I【化1】[式中、XはO又はNOH、YはS又はNR3、Arはフェニル、ナフチル等の基であり、Rは水素、ヒドロキシ、低級アルキル等から各々独立して選択した1〜4個の置換基であり、R3は水素又は低級アルキルを表す]で示される4-アリール-チアゾール又はイミダゾール誘導体に関する。【効果】本発明の化合物は、カルシウムに対する心臓筋原線維の感度を増加させ、ホスホジエステラーゼ阻害活性及び気管支拡張活性を有し、心不全及び喘息患者の治療に有用である。
Claim (excerpt):
4-(4-クロロフェニル)-チアゾール-2-カルボキシアミド以外の、下記の式I【化1】[式中、XはO又はNOHであり、YはS又はNR3であり、Arはフェニル、ナフチル、テトラヒドロナフチル及びビフェニルから選択した基であり、Rは水素、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシ、低級チオアルキル、シクロアルキル、ハロゲン、CF3、NO2及びO-ALK-NR1R2の中から各々独立して選択した1〜4個の置換基であり、但し、ALKは炭素原子数2〜6の飽和脂肪族炭化水素基であり、R1及びR2は独立して水素もしくは低級アルキルを表すか又はこれらに結合した窒素原子と一緒に複素環を形成し、R3は水素又は低級アルキルを表す]で示される4-アリール-チアゾール又はイミダゾール誘導体、又は該誘導体の医薬的に許容し得る塩。
IPC (5):
C07D233/90 ,  A61K 31/415 ACF ,  A61K 31/425 ABP ,  A61K 31/425 AED ,  C07D277/56

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