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J-GLOBAL ID:200903000054552314

高調波補償装置の補償対象電流検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997222705
Publication number (International publication number):1999069628
Application date: Aug. 19, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】フィルタ設備を含んだ系統の補償対象電流検出手段によれば、系統インピーダンスとフィルタ設備とにより、補償装置出力電流が系統側に分流する。そのため、補償対象電流中に補償装置出力電流のフィルタ設備に流れる電流成分が含まれ、検出遅れがあると、最終的に発散するに到り、動作が不安定になる【解決手段】負荷1とフィルタ設備3を有する系統に設置された高調波補償装置4の補償対象電流Iaを検出するにあたり、補償装置出力電流Iiを検出する変流器CTbの出力側に系統構成を模擬した分流回路5を付設して補償装置出力電流Iiの系統側流出電流分Iisを検出し、系統側一括電流Isから系統側流出電流分Iisを差し引いた電流分を高調波補償装置4の補償対象電流Iaとする。
Claim (excerpt):
負荷とフィルタ設備を有する系統に設置された高調波補償装置の補償対象電流を検出するにあたり、上記補償装置の出力電流を検出する変流器の出力側に系統構成を模擬した分流回路を付設して補償装置出力電流の系統側流出電流分を検出し、系統側一括電流から上記系統側流出電流分を差し引いた電流分を高調波補償装置の補償対象電流とすることを特徴とする高調波補償装置の補償対象電流検出方法。
IPC (2):
H02J 3/01 ,  G01R 19/00
FI (3):
H02J 3/01 B ,  G01R 19/00 A ,  G01R 19/00 M

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