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J-GLOBAL ID:200903000055251784

光デイスク製造方法及び製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991173700
Publication number (International publication number):1993020714
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 接着構造の光ディスクにおいて、接着の際にディスクから接着剤のはみ出しがなく、接着剤の使用量を最少にする、光ディスク製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。【構成】 水平に設置した保持台15の上に載置した信号記録基板11上に、ディスペンサ13により紫外線硬化樹脂14を内周端面から約10mmの位置に円周状に塗布する。次に保護基板12を重ね合わせる。そして保持台15を回転させ紫外線硬化樹脂14を外周へ拡げていく。接着剤が外周端面から約5mmの位置まで拡がった時点で回転を止める。この状態で、接着剤が主として表面張力によりディスクの内外周端面まで拡がっていくまで保持する。最後に紫外線照射ランプ17により紫外線を照射して紫外線硬化樹脂14を硬化して、基板と接着剤を一体化することにより、接着剤のはみ出しがない光ディスク製造方法及び製造装置が得られる。
Claim (excerpt):
センタ孔を有する信号記録基板と保護基板とを接着する際に、前記信号記録基板のセンタ孔付近に同心円状に接着剤を塗布し、保護基板を重ね合わせ、第一の所定時間回転させた後、回転を止めてから第2の所定時間経過後、接着剤を硬化させる光ディスク製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-110350
  • 特開昭63-124247
  • 特開平3-276437

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