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J-GLOBAL ID:200903000057322530

動力伝達チェーンおよび動力伝達装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006094395
Publication number (International publication number):2007270867
Application date: Mar. 30, 2006
Publication date: Oct. 18, 2007
Summary:
【課題】 予め設定された屈曲範囲を超えるオーバーシュートが起こっても、それによって接触面圧が大きくならない動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。【解決手段】 ピン固定部18とインターピース可動部19との境界部分に、ピン可動部19の凹円弧状案内部19aに連なりピン固定部18に固定されているピン14を保持する凸円弧状保持部18aが設けられている。保持部18aの円弧R4は、案内部19aのピン固定部18側の端部の円弧R3に正接するようになされている。また、案内部19aの端部円弧R3に連なる円弧R2の曲率半径は、インターピース15の被案内面の曲率半径R1よりも大きくなされている。【選択図】 図3
Claim 1:
ピンが挿通される前後挿通部を有する複数のリンクと、一のリンクの前挿通部と他のリンクの後挿通部とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク同士を連結する前後に並ぶ複数の第1ピンおよび複数の第2ピンとを備え、第1ピンと第2ピンとが相対的に転がり接触移動することにより、リンク同士の長さ方向の屈曲が可能とされており、第1ピンおよび第2ピンのうちの一方は、一のリンクの前挿通部の前側部分に設けられたピン固定部に固定されかつ他のリンクの後挿通部の前側部分に設けられたピン可動部に移動可能に嵌め入れられ、同他方は、一のリンクの前挿通部の後側部分に設けられたピン可動部に移動可能に嵌め入れられかつ他のリンクの後挿通部の後側部分に設けられたピン固定部に固定されている動力伝達チェーンにおいて、 ピン固定部とピン可動部との境界部分に、ピン可動部の凹円弧状案内部に連なりピン固定部に固定されているピンを保持する凸円弧状保持部が設けられており、保持部の案内部側の円弧は、案内部のピン固定部側の端部の円弧に正接するようになされていることを特徴とする動力伝達チェーン。
IPC (2):
F16G 5/18 ,  F16H 9/24
FI (2):
F16G5/18 C ,  F16H9/24
F-Term (6):
3J050AA02 ,  3J050AA08 ,  3J050BA02 ,  3J050CE01 ,  3J050DA01 ,  3J050DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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