Pat
J-GLOBAL ID:200903000060969634
磁気転写用マスタディスク、および、該マスタディスクの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
谷 義一
, 阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003056319
Publication number (International publication number):2004265542
Application date: Mar. 03, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】マスタディスクの磁気パターンが転写された磁気記録媒体におけるビット抜けを完全に防止すること。【解決手段】軟磁性膜からなる囲み型形状パターンで囲まれた一記録画素分の面積をもつ領域内に、磁化反転領域とその周囲の非磁化反転領域とからなる、転写磁界により確実に磁化反転可能な特定領域を作り込む。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
磁気記録媒体に磁気転写される転写パターン、および、軟磁性膜パターンが埋設された磁気転写用マスタディスクにおいて、
一記録画素区画分に相当する面積を有する特定領域を囲むようにトラック方向およびセクター方向に沿って配置された軟磁性膜パターンと、
前記軟磁性膜パターンによって囲まれた前記特定領域であって、転写磁界により磁気転写がなされる磁化反転領域と、転写磁界により磁気転写がなされない非磁化反転領域とからなる磁気転写部と
を具え、
前記磁化反転領域は、
該記録画素区画内の中央部に形成され、かつ、印加される外部磁場の磁束が前記軟磁性膜パターンによる磁束の流れの影響を受けずに集中的に導かれ、該磁束に対する磁気抵抗が最も小さな磁気経路を有し、
前記非磁化反転領域は、
前記磁化反転領域の周辺部に形成され、かつ、印加される外部磁場の磁束が前記軟磁性膜パターンによる磁束の流れの影響を受けて導かれず、該磁束に対する磁気抵抗が前記磁化反転領域よりも大きな磁気経路を有する
ことを特徴とする磁気転写用マスタディスク。
IPC (6):
G11B5/86
, G11B5/012
, G11B5/65
, G11B5/667
, G11B5/82
, G11B5/84
FI (7):
G11B5/86 101B
, G11B5/86 C
, G11B5/012
, G11B5/65
, G11B5/667
, G11B5/82
, G11B5/84 Z
F-Term (14):
5D006CA03
, 5D006CA05
, 5D006DA03
, 5D006EA03
, 5D006FA00
, 5D091AA10
, 5D091BB08
, 5D091GG33
, 5D091HH20
, 5D091JJ25
, 5D112AA04
, 5D112AA24
, 5D112BD03
, 5D112FA04
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