Pat

J-GLOBAL ID：200903000062145892

気液分離器

Inventor： 関 利行
Applicant, Patent owner： 株式会社テイエルブイ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003036320
Publication number (International publication number)：2004243235
Application date： Feb. 14, 2003
Publication date： Sep. 02, 2004
Summary：

【課題】大きなミストから微小なミストまで捕捉でき、気液の分離効率が高い気液分離器を提供する。【解決手段】上本体1と下本体2と底蓋3とでケーシングを形成し、上本体1と排気管9で形成する環状空間13に旋回羽根14を配置する。排気管9の内側に内部の流路面積を入口4側から出口5側へ向かって広げて形成したフィルター収容筒10を配置し、フィルター収容筒10の内部にフィルター12を充填する。環状空間13の上方を入口4に、フィルター収容筒10の内側を出口6に連結する。フィルター12は、入口4側から出口5側へ向かって、粗密度フィルター12a、中密度フィルター12b、細密度フィルター12cの3層に形成する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

ケーシングと排気管で形成する環状空間に旋回羽根を配置し、環状空間の上方を入口に連結し、排気管の内側の孔を通してその上方を出口に連結し、環状空間の下方に旋回室と該旋回室の下方に排液室を形成し、排気管の内側の孔にフィルターを充填したものにおいて、フィルターの密度を入口側から出口側へ向かって粗いものから細いものに形成すると共に、フィルターを充填する流路面積を入口側から出口側へ向かって広げて形成したことを特徴とする気液分離器。

IPC (4)：

B01D46/00 ,  B01D45/12 ,  B01D50/00 ,  B04C5/12

FI (6)：

B01D46/00 E ,  B01D45/12 ,  B01D50/00 501A ,  B01D50/00 501H ,  B01D50/00 502A ,  B04C5/12 A

F-Term (27)：

4D031AC05 ,  4D031BA01 ,  4D031BA03 ,  4D031BA07 ,  4D031BA08 ,  4D031BA10 ,  4D031DA01 ,  4D031DA04 ,  4D031EA01 ,  4D053AA01 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CB05 ,  4D053CB11 ,  4D053CC04 ,  4D058JA01 ,  4D058KB11 ,  4D058KC04 ,  4D058KC33 ,  4D058QA01 ,  4D058QA08 ,  4D058QA11 ,  4D058SA15 ,  4D058UA25