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J-GLOBAL ID:200903000067557765

車群走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996051829
Publication number (International publication number):1997245299
Application date: Mar. 08, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】先頭車両に複数台の後続車両が連なる車群の走行制御装置において、複雑な通信を用いることなく、原理的に車間距離の疎密波を発生しない車群走行を実現する。【解決手段】車群を構成する車両毎に仮想枠を設定する手段b,iと、先頭車両の仮想枠先端位置の移動を誘導する手段q,aと、自車の仮想枠先端位置と仮想枠の設定長さとから自車の仮想枠後端位置をつぎの後続車両へ通信する手段c,h,jと、車両毎に仮想枠内の基準位置を設定する手段d,kと、自車の仮想枠先端位置と基準位置とから現在の目標位置を確定する手段e,mと、車両毎に実際の現在位置を検知する手段f,nと、車両毎に実際の現在位置を現在の目標位置に一致させるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段g,pを設ける。
Claim (excerpt):
先頭車両に複数台の後続車両が連なる車群の走行制御装置において、先頭車両に仮想枠先端位置の誘導信号を受信する手段と、自車の仮想枠を設定する手段と、仮想枠先端位置と仮想枠の設定長さとから自車の仮想枠後端位置をつぎの後続車両へ送信する手段と、仮想枠内の基準位置を設定する手段と、仮想枠先端位置と仮想枠内の基準位置とから現在の目標位置を求める手段と、自車の実際の現在位置を検知する手段と、自車の実際の現在位置を現在の目標位置に一致させるようにアクセルおよびブレーキを制御する手段を設け、各後続車両に直前の先行車両から送信されるその仮想枠後端位置を受信する手段と、自車の仮想枠を設定する手段と、直前の先行車両の仮想枠後端位置を自車の仮想枠先端位置とみなしてこれに仮想枠の長さを加える自車の仮想枠後端位置をつぎの後続車両へ送信する手段と、仮想枠内の基準位置を設定する手段と、自車の仮想枠先端位置とその枠内の基準位置とから現在の目標位置を求める手段と、自車の実際の現在位置を検知する手段と、自車の実際の現在位置を現在の目標位置に一致させるようにアクセルおよびブレーキを制御する手段を設け、車群の外部から先頭車両へその仮想枠先端位置の誘導信号を送信する手段を設けたことを特徴とする車群走行制御装置。
IPC (4):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  G08G 1/09
FI (4):
G08G 1/16 E ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 41/20 ,  G08G 1/09 S

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