Pat
J-GLOBAL ID:200903000068385755

液状シリコーンゴムベースの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998044596
Publication number (International publication number):1999228836
Application date: Feb. 10, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 良好な流動性を有し、最終的に製品の物性値を満足し得、製品の多品種化にも十分対応できる液状シリコーンゴムベースを回分法により製造する。【解決手段】 一分子中にケイ素原子と結合するアルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンと、比表面積(BET法)が50m2/g以上の補強性シリカ充填剤とを主成分とする液状シリコーンゴムベースを製造するに際し、筒状の混合容器1の両端開口部を閉塞し、少なくとも一方が移動可能に配設され、この移動により上記混合容器内の混合室の容積を増加又は減少可能にする2枚の側板2,3と、上記側板の移動と共に及び/又はこの移動と独立して上記混合室内での位置を変更可能にするように移動可能に配設された1軸の撹拌翼を具備したバッチ式加圧型高剪断混練機を使用し、上記側板の移動による混合室の内圧及び上記撹拌翼の位置を変化させ、混練を行う。
Claim (excerpt):
一分子中にケイ素原子と結合するアルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンと、比表面積(BET法)が50m2/g以上の補強性シリカ充填剤とを主成分とする液状シリコーンゴムベースを製造するに際し、筒状の混合容器と、この混合容器の両端開口部を閉塞し、少なくとも一方が移動可能に配設され、この移動により上記混合容器内の混合室の容積を増加又は減少可能にする2枚の側板と、上記側板の移動と共に及び/又はこの移動と独立して上記混合室内での位置を変更可能にするように移動可能に配設された1軸の撹拌翼を具備したバッチ式加圧型高剪断混練機を使用し、上記混合容器の混合室内に上記液状シリコーンゴムベース原料を供給し、上記側板の移動による混合室の内圧を変化させる操作及び上記撹拌翼の位置を変化させる操作のいずれか一方又は双方を行いながら上記原料の混練を行うことを特徴とする液状シリコーンゴムベースの製造方法。
IPC (5):
C08L 83/07 ,  B29B 7/14 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  B29K 21:00
FI (4):
C08L 83/07 ,  B29B 7/14 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page