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J-GLOBAL ID：200903000070497021

合金製品の製造方法及び装置

Inventor：
河野 要

About 河野 要


Applicant, Patent owner：
タカタ株式会社

About タカタ株式会社


Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996223774
Publication number (International publication number)：1997103859
Application date： Aug. 26, 1996
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：
【要約】【課題】 所期の特性及び寸法精度を有した合金鋳造体を製造すると共に、不良品が発生した場合、この不良品をそのまま鋳造原料として再利用することを可能とする。【解決手段】 インゴットは、フィーダ20に投入され、ヒータ25によって加熱されて溶解される。この溶湯は、バレル30内を下降する間に若干降温されることによりチキソトロピー状態とされる。この際、バレル30の下部ほど合金温度を低くするのが好ましい。バレル30内でチキソトロピー状態となった合金は、ピストン45の後退に伴ってワンウェーバルブ60を通ってシリンダ40内に吸い込まれる。ピストン45を前進させ、シリンダ40及びノズル50内の合金をノズル50が当接された鋳型内へ流出口57を介して供給する。
Claim (excerpt)：
金属合金の鋳造体を製造する合金製品の製造方法において、合金溶湯を降温させることによりチキソトロピー状態化させ、このチキソトロピー状態化した合金を押出装置に導入し、この押出装置から押し出すことにより鋳型内へ該合金を供給することを特徴とする合金製品の製造方法。
IPC (5)：
B22D 17/00 ,  B22D 17/30 ,  B22D 18/02 ,  B22D 27/04 ,  C22C 1/02 501
FI (5)：
B22D 17/00 Z ,  B22D 17/30 Z ,  B22D 18/02 P ,  B22D 27/04 A ,  C22C 1/02 501 B
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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