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J-GLOBAL ID:200903000073239112
複合正弦波形を用いた波形データの予測法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992046427
Publication number (International publication number):1993197742
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目 的】与えられた時間変動波形データから、将来の波形を実際的な要求にかなう範囲で、論理的な手法によって予測する方法を提供すること。【構 成】与えられた波形データに所定周期、一定振幅の正弦波形と余弦波形をそれぞれ掛けて所定区間にわたって積分(離散的な値については加算)を行ない、得られた2つの値から波形データに含まれる前記所定周期の正弦波形成分の振幅と位相を求める。所定周期の変化に応じて変わる上記振幅の内から、その極大となるものを求め、これら極大となる周期の正弦波形成分を選択し、これを合成して複合正弦波形と成し、前記波形データの最終端以後の波形をこの複合正弦波形によって与える。これらの手順はコンピュータを用いて行なうことができる。
Claim (excerpt):
ある値の時間変化を表わす波形データ、もしくは前記波形データから直流成分を除いた波形データ、もしくは前記波形データから前記波形データの直線成分を除いた波形データに、所定周期の一定振幅正弦波形および一定振幅余弦波形をそれぞれ掛けて所定区間にわたって積分して得た2つの値を少なくとも用いて、前記波形データの前記所定区間に含まれている前記所定周期の振幅および位相を求めること、前記所定周期の変化に応じて変わる前記振幅が最大あるいは極大となるところの前記所定周期と前記振幅および前記位相を持った正弦波形を加え合わせて複合正弦波形を得ること、前記所定区間以後の前記ある値の時間変化を、前記複合正弦波形、もしくは前記直流成分と前記複合正弦波形の和で成る波形、もしくは前記直線成分と前記複合正弦波形の和で成る波形によって与えること、を含んだ複合正弦波形を用いた波形データの予測法。
IPC (2):
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