X線診断装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：三好秀和 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997198966
Publication number (International publication number)：1999042222
Application date： Jul. 24, 1997
Publication date： Feb. 16, 1999
Summary：

【要約】【課題】オーバチューブ型のX線診断装置における寝台1の、床近くまでの下降を可能として患者の乗り降りを容易化すると共に、X線管3と固体平面検出器5との間の十分な距離を確保し、この距離が必要な胸部撮影等を容易化する。【解決手段】オーバチューブ型のX線診断装置の寝台1内に、X線検出手段としてイメージインテンシファイヤに代えて固体平面検出器5を設ける。そして、この固体平面検出器5を、寝台1の既存の昇降機構を用いて昇降駆動する。固体平面検出器5は、複数の固体撮像素子を2次元的に配列して形成されているため、小型かつ薄型とすることができる。このため、寝台1を床近くまで下降させることができ、患者の乗り降りを容易化することができると共に、X線管3と固体平面検出器5との間の十分な距離を確保して胸部撮影等を容易化することができる。

Claim (excerpt)：

被検者が載置される寝台と、前記寝台に載置された被検者に対してオーバチューブとなるようにX線を曝射するX線発生手段と、前記X線発生手段と相対向するように前記寝台の寝台面より下側に設けられ、前記X線発生手段から曝射されたX線が被検者を透過することにより形成されたX線像を、2次元的に配列された複数の固体検出素子で検出する固体平面検出器と、前記寝台及び前記固体平面検出器を、被検者に近付く方向及び被検者から離反する方向に移動する移動手段とを有することを特徴とするX線診断装置。

IPC (3)：

A61B 6/00 300 , A61B 6/00 , A61B 6/04 332

FI (3)：

A61B 6/00 300 X , A61B 6/00 300 S , A61B 6/04 332 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

X線透視撮影装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-292131 Applicant：株式会社島津製作所
X線診断装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-132583 Applicant：株式会社東芝
X線保持装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-220500 Applicant：株式会社日立メディコ

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