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J-GLOBAL ID:200903000075116107
サイクルミシンの糸切り装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
荒船 博司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994049072
Publication number (International publication number):1995255981
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 サイクルミシンの糸切り装置において、従来のような押え上げ機構とは連結しない方式で、従来のような糸切り制御カム等を用いずに、簡易な構成で、長期にわたって良好に糸切り制御を行うことができるようにする。【構成】 所定サイクルの縫製動作中には、ソレノイドまたはシリンダーによるアクチュエータ30の駆動部30aを突出動作させて、回転状態が電気的に制御されるサーボモータあるいはエレクトロモータ等の駆動モータ4により駆動される主軸2に設けた糸切りカム6のカム面から糸切りカムアーム8を離間させる。そして、所定サイクルの縫製動作の最終針に対応するタイミングとなったときに、アクチュエータ30の駆動部30aを戻し動作させて、糸切りカム6のカム面に糸切りカムアーム8を当接させ、これにより所定の糸切り動作を行わせる。
Claim 1:
回転状態が電気的に制御される駆動モータを用いて主軸を回転駆動させ、予め決められた縫製動作を所定サイクル毎に繰り返し行うものであって、移動刃を往復動させて縫い糸の糸切り動作を行う糸切り機構を備えたサイクルミシンの糸切り装置において、前記主軸に固定された糸切りカムと、この糸切りカムのカム面に圧接して揺動され、前記糸切り機構に対して所定の糸切り動作を伝達する糸切りカムアームと、この糸切りカムアームと当接・離間して、前記糸切りカムのカム面に前記糸切りカムアームを当接・離間させるアクチュエータと、を備えていることを特徴とするサイクルミシンの糸切り装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ミシン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-281531
Applicant:ブラザー工業株式会社
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特公昭61-019276
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特公昭55-037276
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