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J-GLOBAL ID:200903000082385547

導電性反射防止膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996223684
Publication number (International publication number):1998062602
Application date: Aug. 26, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】薄膜で導電性と可視光線透過率が高く、かつ可視光反射率も低く、しかも耐湿性が強く、経時安定性に優れた導電性反射防止膜を提供することを目的とする。【解決手段】銀系薄膜と、この銀系薄膜の表裏に設けられ、銀系薄膜を挟持する透明酸化物薄膜とからなる導電性反射防止膜において、前記透明酸化物薄膜が、酸化スズ、酸化インジウムまたは、酸化スズと酸化インジウムとの2元系酸化物のうちから選択される第1の基材と、第1の基材と混合形成することにより非晶質となる第2の基材との混合酸化物により構成された非晶質膜であり、かつ上記銀系薄膜が 1.5 atm%(原子パーセント)以上の金元素を含有せしめたことを特徴とする導電性反射防止膜。
Claim (excerpt):
銀系薄膜と、この銀系薄膜の表裏に設けられ、銀系薄膜を挟持する透明酸化物薄膜とからなる導電性反射防止膜において、前記透明酸化物薄膜が、酸化スズ、酸化インジウムまたは、酸化スズと酸化インジウムとの2元系酸化物のうちから選択される第1の基材と、第1の基材と混合形成することにより非晶質となる第2の基材との混合酸化物により構成された非晶質膜であり、かつ上記銀系薄膜が 1.5 atm%(原子パーセント)以上の金元素を含有せしめたことを特徴とする導電性反射防止膜。
IPC (6):
G02B 1/11 ,  C01G 19/00 ,  C01G 19/02 ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/00 318
FI (6):
G02B 1/10 A ,  C01G 19/00 A ,  C01G 19/02 C ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/00 318 A ,  G02B 1/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-173395
  • 特開昭55-149909
  • 特開平2-000901
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