Pat
J-GLOBAL ID:200903000085885214
受動部品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007068959
Publication number (International publication number):2008236024
Application date: Mar. 16, 2007
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【課題】複数のコイルパターンを有する高次のローパスフィルタを構成した場合であっても、挿入損失が大きくなることを抑えて、通過帯域の広帯域化、急峻な減衰特性を得られるようにする。【解決手段】第1受動部品10Aは、第1並列共振回路〜第3並列共振回路のうち、通過帯域に近い共振周波数を有する第2並列共振回路16Bを、以下の位置に形成するようにしている。すなわち、誘電体基板20内のうち、第1シールド電極22Aと第2シールド電極22Bで挟まれた領域Za中、第1シールド電極22Aから最も遠い位置で、且つ、第2シールド電極22Bから最も遠い位置(この例では、領域Zaの積層方向中央部分に位置する第7誘電体層S7の主面と第8誘電体層S8の主面)に、第2並列共振回路16Bを形成するようにしている。【選択図】図5
Claim (excerpt):
複数の誘電体層が積層されて構成され、上部に第1シールド電極が形成され、下部に第2シールド電極が形成された誘電体基板と、
前記誘電体基板内のうち、前記第1シールド電極と前記第2シールド電極で挟まれた領域に形成された複数のLC共振回路とを有する受動部品において、
前記複数のLC共振回路のうち、通過帯域に近い共振周波数を有する少なくとも1つのLC共振回路のうち、少なくともコイルが、前記領域中、前記第1シールド電極及び前記第2シールド電極から最も遠い位置に形成されていることを特徴とする受動部品。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (10):
5J024AA01
, 5J024BA11
, 5J024CA03
, 5J024DA04
, 5J024DA21
, 5J024DA29
, 5J024DA33
, 5J024EA01
, 5J024FA00
, 5J024KA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
ローパスフィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-314402
Applicant:京セラ株式会社
-
積層ローパスフィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-294982
Applicant:エフ・ディ-・ケイ株式会社
-
誘電体積層フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-308953
Applicant:日立金属株式会社
Cited by examiner (1)
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誘電体積層フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-308953
Applicant:日立金属株式会社
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