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J-GLOBAL ID:200903000093793582

フェーズドアレイ・ドップラーソーダー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽切 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271990
Publication number (International publication number):1997089917
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の5ビーム法よりも音響源を増やしながら面積を増やすと共にシステム全体の小型化を図りながらビームの指向性の向上、すなわちサイドローブを抑制することのできるフェーズドアレイ・ドップラーソーダーを提供すること。【解決手段】 フェーズドアレイ・アンテナの音響変換素子を16×16の方形配列とし、この方形配列の各角部を略三角形状として総数216個のトランスデューサ素子で構成するようにして、いずれの方位断面でみても対称的なビームを形成することができると共にサイドローブを抑制しS/N比を向上させることができる。
Claim (excerpt):
大気中に音波を放射し、その反射信号を受信して周波数のドップラーシフト量から上空の風速成分とその標準偏差を測定するフェーズドアレイ・ドップラーソーダーにおいて、フェーズドアレイ・アンテナの音響変換素子を方形配列とし、該方形配列の各角部のアンテナを所定個ずつ減らして構成したことを特徴とするフェーズドアレイ・ドップラーソーダ。
IPC (2):
G01P 5/00 ,  G01S 15/58
FI (2):
G01P 5/00 C ,  G01S 15/58

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