Pat
J-GLOBAL ID:200903000094070754
円筒積層体の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008058767
Publication number (International publication number):2009214349
Application date: Mar. 07, 2008
Publication date: Sep. 24, 2009
Summary:
【課題】 フィルム状の円筒材の表裏両面にゴム組成物からなるシート材を簡単に積層することを可能にした円筒積層体の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム状の円筒材3を成形し、円筒材3を一部が裏返しとなるように捩じった状態にして円筒材3の一方の面3aに当接するロール1と円筒材3の他方の面3bに当接するロール2とに掛け回し、ロール1の位置で円筒材3の他方の面3bにゴム組成物からなるシート材11を積層し、ロール2の位置で円筒材3の一方の面3aにゴム組成物からなるシート材12を積層する。円筒材3とシート材11とシート材12とからなる円筒積層体を成形した後、該円筒積層体を含む未加硫タイヤを成形し、該未加硫タイヤを加硫する。【選択図】 図1
Claim 1:
熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム状の円筒材を成形し、該円筒材を一部が裏返しとなるように捩じった状態にして該円筒材の一方の面に当接する第1ロールと該円筒材の他方の面に当接する第2ロールとに掛け回し、前記第1ロールの位置で前記円筒材の他方の面にゴム組成物からなる第1シート材を積層し、前記第2ロールの位置で前記円筒材の一方の面にゴム組成物からなる第2シート材を積層することを特徴とする円筒積層体の成形方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (18):
4F212AA24
, 4F212AA29
, 4F212AA45
, 4F212AG01
, 4F212AG03
, 4F212AH20
, 4F212VA10
, 4F212VA11
, 4F212VD20
, 4F212VD22
, 4F213AA45
, 4F213AC03
, 4F213AG03
, 4F213AH20
, 4F213AR12
, 4F213WA06
, 4F213WA12
, 4F213WB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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フィルム付きインナーライナーの製造方法および製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-029057
Applicant:株式会社ブリヂストン
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タイヤ構成部材の成形方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-151858
Applicant:横浜ゴム株式会社
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