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J-GLOBAL ID:200903000097310632

生体留置用ステント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003299399
Publication number (International publication number):2005065981
Application date: Aug. 22, 2003
Publication date: Mar. 17, 2005
Summary:
【課題】 血管狭窄症の治療方法として、血管内で小型バルーンを拡張させ治療する血管形成術(PTA、PTCA)が低侵襲治療法として広く行なわれている。しかし、この治療法の場合、高い確率で繰り返し狭窄(再狭窄)が生じる。この再狭窄率を低減する手法として、ステントを留置する手技が近年普及しているが、このステント留置術においても、約20から30%の頻度での再狭窄発生が報告されている。そこでステントに閉塞を制限する薬剤を被覆する試みがされているが、それでもなお狭窄率が高い頻度で発生するのが現状である。【解決手段】 略管状体に形成され、かつ略管状体の半径方向外方に伸長可能なステント表面に、平衡含水率100%以上であり、極限伸び率が少なくとも200%を超えるポリマーを含む層を有し、前記層に薬剤の大量保持を可能とした。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
略管状体に形成され、かつ略管状体の半径方向外方に伸長可能なステント表面に、平衡含水率100%以上であり、極限伸び率が少なくとも200%を超えるポリマーを含む層を有し、前記層に薬剤の大量保持が可能であることを特徴とする生体留置用ステント。
IPC (7):
A61M29/02 ,  A61K31/436 ,  A61K31/7088 ,  A61K38/00 ,  A61K45/00 ,  A61K48/00 ,  A61P37/06
FI (7):
A61M29/02 ,  A61K31/436 ,  A61K31/7088 ,  A61K45/00 ,  A61K48/00 ,  A61P37/06 ,  A61K37/02
F-Term (24):
4C084AA01 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084BA09 ,  4C084BA18 ,  4C084BA24 ,  4C084MA56 ,  4C084NA12 ,  4C084ZB081 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086MA03 ,  4C086MA56 ,  4C086NA12 ,  4C086ZB08 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA50 ,  4C167BB01 ,  4C167BB06 ,  4C167CC08 ,  4C167GG05 ,  4C167GG16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特表平5-502179
  • 血管過剰増殖病治療用組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-001773   Applicant:アメリカン・ホーム・プロダクツ・コーポレイション
  • 抗-血管形成性組成物およびその使用法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平7-504823   Applicant:アンジオジェネシステクノロジーズインコーポレイテッド, ザユニヴァーシティオブブリティッシュコロンビア
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Cited by examiner (5)
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