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J-GLOBAL ID:200903000100331247
魚臭のマスキング方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992359113
Publication number (International publication number):1994189717
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】EPA、DHA等のω-3系高度不飽和脂肪酸(PUFA)を含む脂質特有の臭気を効果的にマスキングする方法を開発することにより、本系油脂の食品、医薬品への用途の拡大を図り、延いては健康の維持及び増進に寄与すること。【構成】構成脂肪酸としてPUFAを含有する脂質の持つ魚臭を脂溶性ジンジャーフレーバーによりマスクする。脂質としては、高度不飽和脂肪酸の低級アルコールエステル、グリセロ脂質が包含される。ジンジャーフレーバーの添加量は、PUFAを含む脂質に対し、重量比で0.01〜0.50 %,好ましくは0.03〜0.20%である。【効果】構成脂肪酸中に5%以上ものPUFAを含む脂質の魚臭が顕著に改善され、特にゼラチンカプセル化したものは3月以上経過しても異臭を生じない。
Claim (excerpt):
構成脂肪酸として高度不飽和脂肪酸を含有する脂質を含む経口製品中に脂溶性ジンジャーフレーバーを存在させることを特徴とする魚臭のマスキング方法。
IPC (3):
A23L 1/325
, A23L 1/015
, A23L 1/221
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