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J-GLOBAL ID:200903000100769005
金属溶湯の熱分析用試料採取容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河▲崎▼ 眞樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001267559
Publication number (International publication number):2003075431
Application date: Sep. 04, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来の採取容器に比して分析に要する時間を短縮化するとともに、共晶時における冷却曲線の傾きをより小さくすることができ、もって短時間で正確な共晶温度を容易に得ることのできる金属溶湯の熱分析用試料採取容器を提供する。【解決手段】 試料室11の直径Dを16〜24mm、深さLを36mm以上とし、試料室11の開口部11aから温度センサ2までの距離LSを7〜22mmの範囲とすることにより、共晶点に到達するまでの時間を短くすることができ、しかもその共晶時における冷却曲線の傾きを小さくすることができる。
Claim 1:
耐熱性材料によって形成され、上端に開口部を有する試料室を備えた有底の略円筒形状を有しているとともに、上記試料室の底壁を貫通して当該試料室内に臨む温度センサが配置されてなる金属溶湯の熱分析用試料採取容器において、上記試料室の直径が16〜24mmの範囲で、その深さが36mm以上であり、かつ、上記温度センサが試料室上端の開口部から7〜22mmの範囲の深さに配置されていることを特徴とする金属溶湯の熱分析用試料採取容器。
IPC (2):
FI (2):
G01N 33/20 B
, G01N 1/10 S
F-Term (26):
2G052AA11
, 2G052AC24
, 2G052AD06
, 2G052AD46
, 2G052BA02
, 2G052BA18
, 2G052DA01
, 2G052DA26
, 2G052EB13
, 2G052GA20
, 2G052GA23
, 2G052HB07
, 2G052JA01
, 2G052JA03
, 2G052JA07
, 2G052JA09
, 2G055AA21
, 2G055BA05
, 2G055DA02
, 2G055DA24
, 2G055DA38
, 2G055EA04
, 2G055EA05
, 2G055EA08
, 2G055FA05
, 2G055FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
金属の溶湯の熱分析用試料採取容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-343515
Applicant:メタルサイエンス有限会社, 株式会社佑和
Cited by examiner (1)
-
金属の溶湯の熱分析用試料採取容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-343515
Applicant:メタルサイエンス有限会社, 株式会社佑和
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