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J-GLOBAL ID:200903000104108682

エンジンの可変動弁装置およびその組立て方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007258176
Publication number (International publication number):2009085153
Application date: Oct. 01, 2007
Publication date: Apr. 23, 2009
Summary:
【課題】駆動軸の偏心部に支持されて揺動するリンクの揺動支点位置を変更することにより揺動カムの揺動量を変更してバルブリフト特性を可変とするエンジンの可変動弁装置において、偏心部周辺の動作スペースを小さくするよう駆動軸の偏心部をクランク状に形成するとともに、駆動軸を軸方向に分割した構成とし、且つ、可変動弁装置を効率良く組み立てられるようにする。【解決手段】インプットシャフト1(駆動軸)を各気筒に対応して偏心ピン部2と両側の軸部11,12とを有する軸方向に分割した複数の駆動軸分割体を含む分割構造とし、隣接する駆動軸分割体(1a〜1c)同士を連結する嵌合部11a,11b,12b,12cをトルク伝達可能な雄雌嵌合構造とし、雌部側の嵌合部12b,12c上にアウトプットカム3を支持する。【選択図】図9
Claim (excerpt):
複数の気筒を列状に配置したエンジンのクランク軸方向に沿って配設された駆動軸に各気筒に対応して偏心ピン部を設けるとともに該駆動軸上に各気筒に対応してバルブリフト駆動用の揺動カムを回転自在に支持し、前記偏心ピン部にピン部リンクを回転自在に支持し、前記駆動軸と平行に各気筒に対応してコントロールアームを有するコントロール軸を配置し、前記コントロールアームと前記ピン部リンクとを前記駆動軸の回転に伴う前記ピン部リンクの動作を規制して該ピン部リンクを揺動させるようコントロールアームリンクで連結し、前記ピン部リンクと前記揺動カムとを前記駆動軸の回転に伴う前記ピン部リンクの揺動に連動して前記揺動カムが揺動するよう連結リンクで連係させ、前記コントロール軸を回動させて前記コントロールアームの位置を変更することにより、前記ピン部リンクの揺動支点位置を変更して前記揺動カムの揺動量を変え、少なくともバルブリフト特性を可変とするエンジンの可変動弁装置であって、 前記駆動軸が各気筒に対応して前記偏心ピン部とその両側の軸部とを有する軸方向に分割した複数の駆動軸分割体を含む分割構造とされ、隣接する駆動軸分割体同士を連結する嵌合部がトルク伝達可能な雄雌嵌合構造とされて、前記偏心ピン部とその両側の軸部とを有する軸方向に分割した複数の駆動軸分割体の嵌合部の雌部上に前記揺動カムが支持されていることを特徴とするエンジンの可変動弁装置。
IPC (3):
F01L 1/18 ,  F01L 13/00 ,  F01L 1/04
FI (4):
F01L1/18 B ,  F01L1/18 M ,  F01L13/00 301K ,  F01L1/04 D
F-Term (17):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA37 ,  3G016DA23 ,  3G016FA29 ,  3G016GA01 ,  3G018AA05 ,  3G018AB05 ,  3G018AB10 ,  3G018BA03 ,  3G018BA13 ,  3G018BA19 ,  3G018CA13 ,  3G018DA86 ,  3G018FA06 ,  3G018GA14 ,  3G018GA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)
  • エンジンの可変動弁装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-066534   Applicant:マツダ株式会社
  • エンジンの可変動弁装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-103428   Applicant:マツダ株式会社
  • 内燃機関の可変動弁装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-067526   Applicant:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社

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