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J-GLOBAL ID:200903000111804945

タイヤ用ポリマー組成物およびそれを使用した空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995028318
Publication number (International publication number):1996217923
Application date: Feb. 16, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 耐空気透過性と柔軟性とのバランスに優れ、更にゴムとの接着性に優れた空気入りタイヤの空気透過防止層として用いてタイヤの軽量化を可能にするタイヤ用ポリマー組成物を提供する。【構成】 (A) 空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下でヤング率が500MPa超の熱可塑性樹脂を10重量%以上並びに (B)空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg超でヤング率が500MPa以下のエラストマー10重量%以上で、成分(A) 及び(B) の合計量が30重量%以上となる量で含み、かつ、(C) 成分(A) の熱可塑性樹脂にタイヤとして使用した際の相対するゴム層との臨界表面張力差が3mN/m以下の他の熱可塑性樹脂を成分(A),(B) 及び(C) の3〜70重量%含む、空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下でヤング率が1〜500MPaのタイヤ用ポリマー組成物及び空気入りタイヤ。
Claim (excerpt):
(A)空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下でヤング率が500MPa 超の少なくとも一種の熱可塑性樹脂を全ポリマー成分重量当り10重量%以上並びに(B)空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg超でヤング率が500MPa 以下の少なくとも一種のエラストマー成分を全ポリマー成分重量当り10重量%以上で、成分(A)及び成分(B)の合計量(A)+(B)が全ポリマー成分重量当り30重量%以上となる量で含み、かつ、(C)前記(A)成分の熱可塑性樹脂にタイヤとして使用した際の相対するゴム層との臨界表面張力差が3mN/m以下の他の熱可塑性樹脂を(A),(B)及び(C)成分の合計重量当り3〜70重量%を含む、空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下でヤング率が1〜500MPa のタイヤ用ポリマー組成物。
IPC (4):
C08L 21/00 LBX ,  B32B 25/08 ,  B60C 5/14 ,  C08L101/00 LSZ
FI (4):
C08L 21/00 LBX ,  B32B 25/08 ,  B60C 5/14 A ,  C08L101/00 LSZ

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