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J-GLOBAL ID：200903000112979994

ノッキング制御装置

Inventor： 前田 進
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 平木 道人 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992056640
Publication number (International publication number)：1993223001
Application date： Feb. 10, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ノックセンサの異常を正しく検出でき、かつ簡単な回路構成の異常検出回路を備えたノッキング制御装置を提供すること、【構成】 エンジンのシリンダ壁等に設置されたノックセンサ(振動センサ)1は、故障すると、固定レベルの信号を出力する。この固定レベルの信号はバッファ2、バンドパスフィルタ3および波形整形回路4を介して、異常検出回路5に印加される。波形整形回路4の出力信号は微分回路6で微分され、第1の比較器7で第1の基準値V1 と比較される。この第1の比較器7の出力は整流積分回路8で積分され、第2の比較器8で第2の基準値V2 と比較される。第2の比較器8の出力eは、ノックセンサ1が正常でエンジンの振動を検出しているときにはHレベルの信号を出力し、ノックセンサ1が故障して前記振動を検出しなくなると、Lレベルの信号を出力する。

Claim (excerpt)：

エンジンの振動を検出するノックセンサと、その出力信号から特定の周波数帯のノッキング信号を抽出するバンドパスフィルタと、該抽出した信号を波形整形する波形整形回路を備えたノッキング制御装置において、前記波形整形回路の出力信号が、一定期間固定レベルにあることを検出し、前記ノックセンサの異常を検出する異常検出回路を具備したことを特徴とするノッキング制御装置。

IPC (4)：

F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  G01M 15/00 ,  F02P 5/15