Pat
J-GLOBAL ID:200903000118337056

クロラニルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992071212
Publication number (International publication number):1993271144
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】塩素を反応系外に放出することなく無駄なく有効に利用し、高純度のクロラニルを製造する。【構成】複数の反応槽のそれぞれにハイドロキノンを投入し、液相に塩素を供給してそれぞれの反応槽でクロラニルを製造する方法であって、一の反応槽の液相中に供給した塩素のうち反応に使用されなかった未反応の塩素を他の反応槽の液相中に供給して反応を行い、一の反応槽における反応が終了した後に生成したクロラニルを排出して新たにハイドロキノンを投入し、次に他の反応槽の液相中に塩素を供給し、供給した塩素のうち反応に使用されなかった未反応の塩素を一の反応槽の液相中に供給して反応を行う。
Claim (excerpt):
複数の反応槽のそれぞれにハイドロキノンを投入し、液相に塩素を供給してそれぞれの反応槽でクロラニルを製造する方法であって、一つの反応槽の液相中に供給した塩素のうち反応に使用されなかった未反応の塩素を他の反応槽の液相中に供給して反応を行い、一つの反応槽における反応が終了した後に生成したクロラニルを排出して新たにハイドロキノンを投入し、次に他の反応槽の液相中に塩素を供給し、供給した塩素のうち反応に使用されなかった未反応の塩素を一つの反応槽の液相中に供給して反応を行うことを特徴とするクロラニルの製造方法。
IPC (2):
C07C 50/24 ,  C07C 46/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-197455

Return to Previous Page