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J-GLOBAL ID:200903000126784908

組合わせ装置、車両駆動系及びクラッチ制御系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993216839
Publication number (International publication number):1994213252
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 変速機ハウジング内に完全に入れることが可能であり、第1及び第2の軸間の相対的なトルクを迅速かつ正確に制御できる簡潔な構造の寸法の小さいクラッチ制御系を提供することにある。【構成】 第1の軸22に関連するクラッチ・ディスク24に接触する第1のピストン46は、このクラッチ・デイスクを、第2の軸26に関連する対応するクラッチ・ディスク28へ押しつける。第2のピストン34を、流体室36内に入れ、モータ30によつて往復移動させ、流体室の外へ流体を押し出して第1のピストン46に押しつける。第2のピストン34の位置によつて、第1の軸のクラッチ・ディスク24に加えられる第1のピストン46の力を制御する。モータ30の電子制御装置によつて、第2のピストン34の位置を正確に制御して、クラッチ・ディスクに加えられる第1のピストン46の力を制御する。第1、第2のピストンと、ボール・スクリュー・モータと、流体室と、流体経路40、42とをすべて第1及び第2の軸を入れたケーシング内に収容する。
Claim (excerpt):
第1の軸と、この第1の軸に設けられ、この第1の軸と共に回転するように固定された第1の軸クラッチ・ディスクと、第2の軸と、この第2の軸に設けられ、この第2の軸と共に回転するように固定された第2の軸クラッチ・ディスクと、前記第1及び第2の軸の間の相対的なトルクを制御するように、前記第1及び第2の軸クラッチ・ディスクを選択的に付勢して接触させるアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータに、少なくとも前記第1の軸クラッチ・ディスクに隣接する第1のピストンと、流体室内で往復移動する第2のピストンと、この第2のピストンを前記流体室内で往復移動させるモータと、前記の第2のピストンの面を前記第1のピストンの面に連通させる流体管路と、を組合わせることにより、前記流体室内の前記第2のピストンの往復移動により、前記第1のピストンを、前記第1の軸クラッチ・ディスクに近づく向きにまたこの第1の軸クラッチ・ディスクから遠ざかる向きに移動させて、前記第1及び第2の軸の間の相対的なトルクを制御するようにした、組合わせ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-190937
  • 特開昭57-192626
  • 特開平2-038719
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