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J-GLOBAL ID:200903000128667526

データ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993058866
Publication number (International publication number):1994274654
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多数のPOS端末のメモリ部に対する初期設定データの設定業務に費やされる時間短縮を図るとともに、ホストコンピュータの負担軽減を図る。【構成】 ホストコンピュータHCは設定データのダウンロード業務が選択されると予め記憶された設定データを最上位に指定されたPOS端末TM1,TM2に送信し、その後、最下位に指定された各POS端末TM7〜TM14からのロード正常終了応答を待機する。そして該応答を受信すると設定データのダウンロード業務を終了する。一方、各POS端末TM1〜TM14は設定データを受信するとその設定データをメモリ部へ格納するとともに自己よりも下位層の端末有無を判断する。そして、下位層の端末有りの端末TM1〜TM6は当該設定データを下位層のPOS端末に送信し、下位層の端末無しの端末TM7〜TM14はホストコンピュータHCへロード正常終了応答を送信する。
Claim (excerpt):
ホスト機器に通信手段を介して複数台のデータ処理端末を接続し、各データ処理端末でのデータ処理結果を前記ホスト機器が収集し集計するようにしたデータ処理装置において、前記ホスト機器は、各データ処理端末に共通の設定データを記憶する設定データ記憶手段と、前記設定データのダウンロード業務が選択されると前記設定データ記憶手段により記憶された設定データを最上位に指定された1乃至複数台のデータ処理端末に前記通信手段を介して送信する設定データ送信手段と、この送信手段により前記設定データの送信を開始した後、最下位に指定された複数台のデータ処理端末からのロード正常終了応答を待機する応答待機手段と、この応答待機手段により前記最下位に指定された全データ処理端末からロード正常終了応答を受信すると前記設定データのダウンロード業務を終了する業務終了判定手段とを具備し、前記データ処理端末は、前記通信手段を介して前記設定データを受信するとその設定データをメモリ部へ格納する設定データ格納手段と、自己よりも下位層の端末有無を判断する下位端末判断手段と、この下位端末判断手段により前記下位層の端末有りが判断されると、前記設定データ格納手段により前記設定データを前記メモリ部へ格納した後、その設定データを前記下位層に指定された他のデータ処理端末に前記通信手段を介して送信する設定データ複写手段と、前記下位端末判断手段により前記下位層の端末無しが判断されると、前記設定データ格納手段により前記設定データを前記メモリ部へ格納した後、前記ホスト機器へ前記通信手段を介してロード正常終了応答を送信する正常終了応答送信手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4):
G06F 15/74 320 ,  G06F 9/445 ,  G06F 15/21 310 ,  G07G 1/14

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