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J-GLOBAL ID:200903000132565290

ピストン往復内燃機関における消振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272018
Publication number (International publication number):1997184545
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 付加的な振動現象を発生させることなく、低騒音で駆動できる消振装置を提供する。【解決手段】 クランクシャフト(6) が、バランスシャフト(12)を駆動し、バランスシャフトは、クランクシャフトの軸と平行な軸を有しかつバランスシャフトの回転によって実質的に直線的運動をする少なくとも1つのバランスウェイト(31;41;111,112) に連結されているピストン往復内燃機関における消振装置は、バランスシャフト(12)に、バランスシャフトの回転によって実質的に直線的運動をする少なくとも1つの補償ウェイト(20,26;30,36;50,56;70,76) が連結されており、その中で、バランスシャフトの軸およびバランスウェイト(31;41;111,112)の移動経路を含む面が、バランスシャフトの軸および補償ウェイトの移動経路を含む面に対して傾斜させられており、そして、バランスシャフトの最低速度時が、補償ウェイトの最高速度時に一致することを特徴とする。
Claim (excerpt):
クランクシャフト(6) が、バランスシャフト(12)を駆動し、バランスシャフトは、クランクシャフトの軸と平行な軸を有しかつバランスシャフトの回転によって実質的に直線的運動をする少なくとも1つのバランスウェイト(31;41;111,112) に連結されているピストン往復内燃機関における消振装置において、バランスシャフト(12)に、バランスシャフトの回転によって実質的に直線的運動をする少なくとも1つの補償ウェイト(20,26;30,36;50,56;70,76) が連結されており、その中で、バランスシャフトの軸およびバランスウェイト(31;41;111,112) の移動経路を含む面が、バランスシャフトの軸および補償ウェイトの移動経路を含む面に対して傾斜させられており、そして、バランスシャフトの最低速度時が、補償ウェイトの最高速度時に一致すること、を特徴とするピストン往復内燃機関における消振装置。
FI (2):
F16F 15/26 G ,  F16F 15/26 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-092642

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