Pat
J-GLOBAL ID:200903000133642647
高濃度アンモニア含有水からアンモニアをガス状で分離、処理する方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
塚本 大三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285915
Publication number (International publication number):1995116650
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 工場等の排水が高濃度のアンモニアで汚染されていることが多い。この処理に塩素等の化学物質を使用すれば二次公害物質を生成する恐れがあり、そのため。含有アンモニアを pHを調整して遊離アンモニアとし、空気と接触させて空気中に分離して排出していたが、人体に有害であり、公害の元となっていたのでこれを改善する。【構成】 原排水をポンプで加圧し、分離塔の塔頂から噴出し、空気流と接触させてアンモニアを空気中に分離し、このアンモニア含有空気を触媒によって燃焼し、純水に吸収させて製品アンモニア水とし、又は硫黄酸化物を含有するボイラー等の排煙を酸化したガスと反応させて硫安として無害化して放出するようにした。
Claim (excerpt):
次の(a) 、(b1)の工程によって高濃度アンモニア含有水からアンモニアをガス状で分離、処理する方法。(a) 高濃度アンモニア含有水を加圧し、噴霧ノズルを経由して空気流中に噴出させることにより、高濃度アンモニア含有水からアンモニアをガス状で分離する。(b1)前記分離工程によって生じた空気とアンモニアガスの混合気体を触媒により分解燃焼して無害化した後に大気中に放出する。
IPC (4):
C02F 1/20
, B01D 53/14
, B01D 53/58
, B01D 53/86 ZAB
FI (2):
B01D 53/34 131
, B01D 53/36 ZAB E
Return to Previous Page