Pat
J-GLOBAL ID:200903000136105340

飲料用無菌バッグインボックス用袋体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994005242
Publication number (International publication number):1995206040
Application date: Jan. 21, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 製造が極めて容易で、製造コストも安価な飲料用無菌バッグインボックス用袋体を提供する。【構成】 飲料用バッグインボックス用袋体1において、重ね合わされた上下二枚のPEフィルム群積層体2a、2bにおける上下二枚の最内層フィルム13,13として、押出機の先端に付けた円形のダイから溶融樹脂をチューブ状に押し出すと同時にチューブ内に無菌エアーを吹き込んで膨らませるとともに、チューブを巻取りロールで巻き取る際にチューブの先端部および最後部をシールして得られる無菌インフレーションチューブを使用する。
Claim (excerpt):
ポリエチレン(PE)フィルムからなる袋本体と、この袋本体に取付けられた注入注出口とを備えるバッグインボックス用袋体であって、前記袋本体が、高密度ポリエチレン(HDPE)と低密度ポリエチレン(LDPE)との共押出PEフィルムを少なくとも一枚含む二枚以上のPEフィルムを各PEフィルム間を接着することなく重ね合わせて得られるPEフィルム群積層体からなり、前記袋本体が上下二枚の前記PEフィルム群積層体を重ね合わせた状態で四方シールして形成されているとともに、前記注入注出口が前記袋本体の内面に熱融着されるLDPE製のスパウトと該スパウトに取付けられるHDPE製のキャップとからなる飲料用バッグインボックス用袋体において、上下二枚の最内層フィルムとして、押出機の先端に付けた円形のダイから溶融樹脂をチューブ状に押し出すと同時にチューブ内に無菌エアーを吹き込んで膨らませるとともに、チューブを巻取りロールで巻き取る際にチューブの先端部および最後部をシールして得られる無菌インフレーションチューブを使用したことを特徴とする飲料用無菌バッグインボックス用袋体。
IPC (5):
B65D 77/06 ,  B31B 1/84 321 ,  B65D 30/08 ,  B65D 33/36 ,  B65D 81/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-125466
  • 特開昭60-255428
  • 特開昭59-062148

Return to Previous Page