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J-GLOBAL ID:200903000139173584
異常事象検出装置および交通流計測装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997127027
Publication number (International publication number):1998320686
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 軽度の異常事象でも渋滞度の高低に関わらず検出精度の高い異常事象検出装置を得、また速度や計測時刻に大きな誤差を含む誤計測値を除去できる交通流計測装置を得る。【解決手段】 上流側に設置された第1の交通流計測装置611で計測された車両速度と計測時刻とから、下流側の第2の交通流計測装置612で計測すると推定される車両速度と計測時刻を計算し、その計算値を第2の交通流計測装置612での実測値とを、第1の異常検出部62で比較して異常度を算出する。第2の異常検出部63では統計的パラメータの分布から異常度を算出し、両異常度から判定部64で異常事象発生の有無を判定する。
Claim (excerpt):
車両の走行を検知する複数のセンサを軌道に沿って距離を隔てて設置し、上記センサの計測値から、上記車両個別の車両速度および計測時刻を含む車両パラメータと、一定時間内に通過した車両の平均速度、台数、渋滞度のいずれかを含む統計的パラメータとからなる交通パラメータを計測する交通流計測装置により、交通の異常事象を検出する異常事象検出装置において、交通流の上流側に設置された第1の交通流計測装置、交通流の下流側に設置された第2の交通流計測装置、上記第1の交通流計測装置で計測された車両パラメータから上記第2の交通流計測装置で計測すると推定される車両パラメータを計算し、その計算値と上記第2の交通流計測装置で計測した実測値とを比較することにより交通状態の第1の異常度を算出する第1の異常検出部、1つまたは複数の上記交通流計測装置による統計的パラメータの時間的または空間的分布から交通状態の第2の異常度を算出する第2の異常検出部、および上記第1の異常度と第2の異常度とから異常事象の発生について判定する判定部を備えたことを特徴とする異常事象検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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交通流計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-082636
Applicant:三菱電機株式会社
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交通流異常監視支援装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-164329
Applicant:オムロン株式会社
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特開平3-209599
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