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J-GLOBAL ID:200903000139405116
複合容器蓋
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041108
Publication number (International publication number):1994255663
Application date: Mar. 02, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【構成】 容器口部に固定されたプラスチック製の両端開口の筒状本体1と、容器口部をシールするための中栓2とから成る複合容器蓋において、筒状本体1の側壁内面は、容器口部の外側側壁と螺子係合し、該本体の一方の開口部側には、容器口部の上端面に対向している面6が形成されており、中栓2は、ガスバリヤー性シートから成り、該シートには、これと一体に引き抜き用タブ13が形成されているとともに、中栓2の周縁部は、容器口部上端と面接触する位置関係で、容器口部上端と筒状本体の前記対向面との間で引き抜き可能に挟持されていることを特徴とする。【効果】 この複合容器蓋は、引き抜きにより中栓の開栓を行い、スコアの破断を伴わないため、開栓に際してのダストの発生が全くない。また中栓にはスコアが形成されておらず、しかも中栓に設けられている金属箔等のガスバリヤー材が容器口部上端にまで延びていることから、気体に対するシール性も著しく向上している。
Claim (excerpt):
容器口部に固定されたプラスチック製の両端開口の筒状本体と、容器口部をシールするための中栓とから成る複合容器蓋において、前記筒状本体の側壁内面は、容器口部の外側側壁と螺子係合し、該本体の一方の開口部側には、容器口部の上端面に対向している面が形成されており、前記中栓は、ガスバリヤー性シートから成り、該シートには、これと一体に引き抜き用タブが形成されているとともに、該中栓の周縁部は、容器口部上端と面接触する位置関係で、容器口部上端と筒状本体の前記対向面との間で引き抜き可能に挟持されていることを特徴とする複合容器蓋。
IPC (2):
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