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J-GLOBAL ID:200903000141608245

座標入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998199875
Publication number (International publication number):2000029615
Application date: Jul. 15, 1998
Publication date: Jan. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 振動入力方式の座標入力装置で、防振材が振動伝達板の外周部に装着される装置において、防振材に関してリサイクルのコスト及び製造コストを低減する。【解決手段】 防振材7は加圧部材12の加圧により振動伝達板8の外周部に圧接されて装着される。防振材7は、ゴム等からなり、振動伝達板8に圧接して装着される装着面側の断面形状が鋸歯形状に形成されており、該鋸歯形状の凹凸による溝の方向は振動伝達板8の座標入力面に沿って内側から外周側に向かう方向と一致している。板状の加圧部材12の断面形状が楔形であるため、防振材7を加圧する加圧力が振動伝達板8の外周側に行くほど増大する。これにより、防振材7が振動伝達板8に圧接する部分の面積が振動伝達板8の外周側に行くほど大きくなり、その圧接部分の面形状が連続した複数の楔形になる。
Claim 1:
座標入力面を構成する振動伝達板に対して振動入力ペンから入力された弾性波振動を振動センサにより検出し、前記振動入力ペンから振動センサまでの弾性波振動の伝達時間に基づき、振動入力ペンによる振動入力点の座標を算出する座標入力装置であって、前記振動伝達板端面からの弾性波振動の反射波を防ぐ防振材が振動伝達板の外周部に装着される座標入力装置において、前記防振材を加圧し前記振動伝達板の外周部に圧接して装着する加圧部材を有し、該加圧部材の加圧により前記防振材が前記振動伝達板に圧接する部分の面積が振動伝達板の外周側に行くほど大きくなるようにしたことを特徴とする座標入力装置。
F-Term (6):
5B068AA01 ,  5B068AA32 ,  5B068BB21 ,  5B068BC03 ,  5B068BC07 ,  5B068BD11

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