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J-GLOBAL ID:200903000145445391
主軸装置の軸受潤滑機構
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下市 努
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049120
Publication number (International publication number):1994264934
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高速回転時においても少ない潤滑油量で効率よく確実に潤滑でき、潤滑油の撹拌による発熱や軸動力損失を低減して高速回転を可能とした主軸装置の軸受潤滑機構を提供する。【構成】 内輪13bと外輪13aとの間に多数の転動体13cを保持器13dにより等間隔に配設してなり主軸12を軸支する軸受13の潤滑を行う主軸装置の軸受潤滑機構を構成する。この場合に、上記軸受13の側方から軸方向に突出するノズル19bを設ける。そして上記内輪13bを、該内輪13bのノズル側端面が上記保持器13dのノズル側端面より内輪軌道面13e側に位置するよう形成し、上記ノズル19bを上記保持器13dと内輪間座20を介在させた主軸12との間に挿入し、ノズル13bのノズル口19eを上記内輪軌道面13eに近接対向させる。さらに上記ノズル13bを外部の潤滑油供給源に接続する。
Claim (excerpt):
内輪と外輪との間に多数の転動体を保持器により等間隔に配設してなり主軸を軸支する軸受の潤滑を行う主軸装置の軸受潤滑機構において、上記軸受の側方から軸方向に突出するノズルを設け、該ノズルの先端開口を上記保持器より上記内輪側にて該保持器のノズル側端面より内輪軌道面に近接するよう対向させるとともに、該ノズルを潤滑油供給源に接続したことを特徴とする主軸装置の軸受潤滑機構。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-144117
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特開平3-051517
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特開昭63-176822
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