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J-GLOBAL ID:200903000149742706
弾球遊技機の基板ケース
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996056969
Publication number (International publication number):1997220333
Application date: Feb. 19, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 回路基板を改造するという不正行為の防止機能を充分果すことができるパチンコ機の基板ケースを提供することを目的とするものである。【解決手段】 台板11にボス14を設けると共に透明な合成樹脂製のカバー体13にボス14を連通する差込筒部22を設け、また差込筒部22には適宜位置に薄肉部25を形成してなり、差込筒部22を介してボス14に抜脱不能な鋲26を打ち込んで基板ケース10を一体に組み付け、回路基板12を改造するという不正行為を行うため強制的にカバー体13をこじ開けようとするとき、カバー体13が薄肉部25から破断し、しかもその痕跡がカバー体13の外側から視認できるようにした。
Claim (excerpt):
弾球遊技機の裏側に装着される台板と、該台板前面に取着され弾球遊技機の動作状態を制御する回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさからなり回路基板を覆うようにして台板前面に取り付けられる透明な合成樹脂製のカバー体とからなる基板ケースにおいて、前記台板前面の適宜個所に複数のボスを設け、一方、カバー体には各ボスに対応しかつ各ボスと連通する前端開口の差込筒部を複数設け、これら差込筒部を介して各ボスに抜脱不能な鋲を打ち込みカバー体を台板に固着し、また差込筒部には適宜位置にカバー体を台板から強制的にこじ開けようとするとき比較的容易に破断する薄肉部を形成したことを特徴とする弾球遊技機の基板ケース。
IPC (3):
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 304
, A63F 7/02 334
FI (3):
A63F 7/02 326 B
, A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 334
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