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J-GLOBAL ID:200903000151747693

金の吸着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004126808
Publication number (International publication number):2005305329
Application date: Apr. 22, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 本発明はメッキ廃液や銅やニッケル等の卑金属の電解製錬において発生するアノードスライムの浸出液等の中に低濃度で存在する金を安価なコストで選択的、かつ効率的に分離・回収する方法を提供することをその課題とする。【解決手段】 製材等で発生する木粉にフェノール化合物を加え、さらに濃硫酸を加えて反応させることにより、リグニンをフェノール化合物と結合させた形で単離した物質より調製される吸着剤を用いることにより、塩酸中から金のみを選択的に吸着させることができる。金を吸着した吸着剤は焼却処分することにより、金が回収される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
原料がリグニン誘導体であることを特徴とする吸着剤。
IPC (1):
B01J20/24
FI (1):
B01J20/24 B
F-Term (5):
4G066AB06A ,  4G066AB06D ,  4G066AC07B ,  4G066CA46 ,  4G066DA08

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