Pat
J-GLOBAL ID:200903000157796599

離型性ポリエステルフィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992223508
Publication number (International publication number):1993245922
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スリップ性と離型性が優れた高平滑性の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造する。【構成】 アクリル樹脂を主剤とし、これに次の構造式(化3)を有するアミノ変性シリコーン化合物、ワックス添加剤および不活性無機粒子を添加した水性樹脂組成物を、一軸延伸したポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布、乾燥させた後、一軸延伸時と直角方向へ延伸して熱処理する。【化3】但し、R′はヒドロキシ基、メチル基、またはエチル基。R′′は炭素数0〜10の炭化水素にNHまたはNH2 が結合したもの。mは5〜1,000の整数。nは100〜20,000の整数。n/(m+n)≒0.5。
Claim (excerpt):
アクリル樹脂を主剤とし、これに次の構造式(化1)を有するアミノ変性シリコーン化合物とワックス添加剤および不活性無機粒子を添加した水性樹脂組成物を、一軸延伸したポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布、乾燥した後、前記一軸延伸に対し直角方向へ延伸、熱処理することを特徴とする、スリップ性と離型性に優れた二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。【化1】但し、R′はヒドロキシ基、メチル基、またはエチル基。R′′は炭素数0〜10の炭化水素にNHまたはNH2 が結合したもの。mは5〜1,000の整数。nは100〜20,000の整数。n/(m+n)≒0.5。
IPC (8):
B29C 55/12 ,  C08J 7/04 CFD ,  C09D 5/02 PPT ,  C09D133/06 PGG ,  C09D183/06 PMU ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-092589
  • 特開昭60-192628
  • 特開平1-229045
Show all

Return to Previous Page