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J-GLOBAL ID:200903000165620726

紙おむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991154748
Publication number (International publication number):1993003891
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】吸収体の横ずれの防止、尿の幅方向の拡散の促進、バリヤーカフス部分での縦方向の拡散の防止する。【構成】不透液性シート1と透液性シート2とで吸収体3を包被し、かつ両側部に使用面側に突出するバリヤーカフスBを有する紙おむつにおいて、各バリヤーカフスB、Bは、撥水性または不透水性のシートにより形成され、少なくとも脚回り部分において、紙おむつの幅方向に内起立線51および外起立線52を有し、これら起立線から起立した起立端部において配設された紙おむつの長手方向に延在する弾性伸縮部材5を有し、バリヤーカフスBの外側壁B1から延在する裾部分は不透液性シート1に対して固定され、内側壁B2の裾は透液性シート2に固定され、透液性シート2の側縁は吸収体3の側面を包むようにしてバリヤーカフスBの起立部分の下方まで延在し、そのバリヤーカフスBの下方の部分において不透液性シート1に対して固定され、かつ透液性シート1の側縁は外起立線52より外方に延在していない構造。
Claim (excerpt):
不透液性シートと透液性シートとで吸収体を包被し、かつ両側部に使用面側に突出するバリヤーカフスを有する紙おむつにおいて、前記各バリヤーカフスは、撥水性または不透水性のシートにより形成され、少なくとも脚回り部分において、紙おむつの幅方向に内起立線および外起立線を有し、これら起立線から起立した起立端部において配設された紙おむつの長手方向に延在する弾性伸縮部材を有し、前記バリヤーカフスの外側壁から延在する裾部分は不透液性シートに対して固定され、内側壁の裾は前記透液性シートに固定され、前記透液性シートの側縁は吸収体の側面を包むようにしてバリヤーカフスの起立部分の下方まで延在し、そのバリヤーカフスの下方の部分において不透液性シートに対して固定され、かつ透液性シートの側縁は前記外起立線より外方に延在していない、または延在するときその側縁より外側に前記バリヤーシートと不透液性シートとの間を接合する長手方向に沿う接着剤線が設けられていることを特徴とする紙おむつ。
IPC (2):
A61F 13/54 ,  A61F 13/15
FI (3):
A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 G ,  A41B 13/02 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-325153
  • 特開平2-274250
  • 特開平1-213402

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