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J-GLOBAL ID:200903000173085180

構造物における継手部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991174218
Publication number (International publication number):1993018017
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 端部が中空状にされた構造部材1の中空部1aに両端部が挿入されて両構造部材1同士を一体化する継手部材11であって、長手方向,周方向および斜め方向に配置された高引張強度線繊維材で形成された外筒膜12と、この外筒膜12の内面に配設されて伸縮性に富みかつ気密性を有する内筒膜13と、所定圧力で封入されて上記内外筒膜12,13の形状を保持する流体とから構成したものである。【効果】 継手部材の内部に流体を封入して膨張させることにより、構造部材との間に摩擦力を生じさせて、一対の構造部材を互いに連結するようにしたので、継手部の製作精度もそれ程厳しくしなくてもよいとともに超軽量となり、したがって連結作業が極めて容易かつ迅速に行える。
Claim (excerpt):
端部が中空状にされた構造部材の中空部に両端部が挿入されて両構造部材を一体化する継手部材であって、長手方向,周方向および斜め方向に配置された高引張強度線繊維材で形成された外筒膜と、この外筒膜の内面に配設されて伸縮性に富みかつ気密性を有する内筒膜と、所定圧力で封入されて上記内外筒膜の形状を保持する流体とから構成したことを特徴とする構造物における継手部材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-286918

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