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J-GLOBAL ID:200903000177389248

溶接線倣い制御方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996072168
Publication number (International publication number):1997253857
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ウィービング周波数が高速の場合、ウィービングの一端で短絡が発生した場合、および、溶接トーチの狙い角度が変動した場合でも、高精度な溶接線倣いを実現する。【解決手段】 溶接トーチを開先幅方向にウィービングさせてアーク長及びワイヤ突き出し長の変化に伴う電気的変化を検出し、検出信号により溶接トーチを溶接線に倣わせる溶接線倣い制御方法において、前記溶接トーチがウィービング中央からウィービング左端へ左方向に進行している時に検出した第1の検出信号の積分値と、前記溶接トーチがウィービング中央からウィービング右端ヘ右方向に進行している時に検出した第2の検出信号の積分値とを比較し、前記第1の検出信号の積分値と前記第2の検出信号の積分値との差が小さくなる方向に、前記溶接トーチの中心を移動させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
溶接トーチを開先幅方向にウィービングさせてアーク長及びワイヤ突き出し長の変化に伴う電気的変化を検出し、検出信号により溶接トーチを溶接線に倣わせる溶接線倣い制御方法において、前記溶接トーチがウィービング中央からウィービング左端へ左方向に進行している時に検出した第1の検出信号の積分値と、前記溶接トーチがウィービング中央からウィービング右端ヘ右方向に進行している時に検出した第2の検出信号の積分値とを比較し、前記第1の検出信号の積分値と前記第2の検出信号の積分値との差が小さくなる方向に、前記溶接トーチの中心を移動させることを特徴とする溶接線倣い制御方法。
IPC (3):
B23K 9/127 507 ,  B23K 9/127 504 ,  B23K 9/095 501
FI (3):
B23K 9/127 507 J ,  B23K 9/127 504 H ,  B23K 9/095 501 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭62-230476
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-230476

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